多層防御することの重要性 ネットワークのリスクに備える為に
2020年にも流行りましたが、マルウェア「EMOTET」…
2022年、今年も猛威をふるいましたね。
見覚えのある業者様から、見覚えのあるメール
添付ファイル付きで…
普通に仕事していたら開いちゃいますよね。
それが危ないなんて思いませんよね。
でもよく見るとアドレスや内容が少し変。
マルウェア「EMOTET」かもしれません。
その他、いまだ無くならない、データを暗号化され身代金を要求してくるマルウェア
「ランサムウェア」
などなど不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや
新種のウイルスは日々現れております。
そんな時代なので、自社の為もありますが、取引先様へ迷惑を掛けない為に
ウイルス対策をしなければいけない時代になってきました。
それにプラスして、もし社内のパソコンが1台感染してしまった時、
内部ネットワークへのウイルスやワームの拡散をブロックして
内部ネットワークへの「まん延」を防止する対策も重要です。
ネットワークの入口出口をUTM(WatchGuard)で対策して
内部への「まん延」を防止する為に、セキュリティスイッチ (Virus Cluster Guard)で対策をする。
パソコン1台1台へウイルス対策ソフトをインストールする。
多層でないと守れない、万全を期す為には多層で多重に防御することが大切です。
下記図はネットワーク対策のイメージです。
どこまでしなければいけないんだーーー!
とも思います。
ですが、データが無くなったり取引先へ迷惑を掛けた時の事を考えると…
対策は早い方が良いのではないでしょうか。
ご相談やお困りの際は、国家資格保有者のいる
センタージムキまで。
お客様それぞれの環境に合ったご提案をさせていただきます。